小さな小さな目標を達成することが必ず自信につながる

  • 2018.10.10 Wednesday
  • 10:52

 友人宅でテレビを見ていたら、トヨタ自動車・内山田竹志代表取締役会長のインタビュー番組が放送され、プリウスの開発に成功するまでの道のりが紹介されていました。その中で内山田会長は、「早く決める」「バックアップ案は作らない」「失敗の責任は自分が取る」という3つの信念を持って仕事に取り組んできたと話していました。  

 番組を見た友人は、失敗の責任は自分が取るという言葉に感動したようで、「昔は同じ信念で共に仕事をがんばってきた先輩が、出世するにしたがって性格が変わってしまい、責任を部下に押し付けるような発言が多くなって残念に思っている。内山田会長のような上司なら部下ががんばれると思うし、自分が管理職になったら責任をとるという信念を大事にしたい」と話していました。

 内山田会長の話に私も感動したのですが、私は信念や目標を持つということがとても大事なんだなと感じました。 信念や目標というと、きちんとしたもの、高いものでないとだめだと思うかもしれませんが、そんなことはないと思います。日頃、起床して家族に「おはよう」と挨拶をしていなければ、明日からおはようと言ってみようという目標でもよいと思います。毎日、洗顔や歯みがきをするという目標でもよいと思います。  

 小さい目標をちょっとずつ積み重ねて、それを達成していくことが必ず自分の自信になっていくと思うからです。  

 サポステスタッフとして就活に悩みを抱えるみなさんに日々接していますが、自信をなくしていて就活がうまくいかないという方も少なくないと思います。

 毎日続けられる小さな小さな目標を立てて、それを達成することが自信を取り戻すきっかけになるかもしれません。

河杉 真由美

「出会い」が自分を変えるきっかけになる

  • 2018.08.29 Wednesday
  • 12:58

 サポステでキャリアカウンセラーを担当するようになって1年が経過しました。就活の悩み、前職でのつらい体験などいろいろな話を聞きます。  

 働くことに対する悩みを聞いていると、自分の若いころを思い出すことが多いです。20〜30代のころ、私自身が悩みやストレスをどのように乗り越えたのか、解決したのかを思い返してみると、いちばん大きかったのは「人との出会い」でした。  

 就職して1年目、人間関係のトラブルで同僚が退職していき、私は辞めるのか残るのか二者択一を迫られた時は、異動してきた新しい上司が心の支えになりました。新しい上司は、私に「あなたはそのままでいいからがんばりなさい」と言ってくれました。仕事が思うように進められず、職場の雰囲気が悪く気持ちが行き詰っていたのですが、上司の言葉が心の支えになって、がんばりたい、がんばろうと前向きになれました。  

 30代では、とても尊敬できる先輩に出会いました。人を分け隔てせず、いつもだれにでもにこやかで、言うべきことは上司や目上の人であっても指摘ができる女性でした。守衛さん、パートやバイトなど非正規勤務の方、正職員や組織の管理職などあらゆる立場の方から慕われており、人柄って伝わるんだなあ、こういう女性になれるといいなあと思いました。  

 世界は広く、いろんな人がいますが、仕事を通して、心の支えになる言葉をかけてくれる人、目標になる人と出会うことができたのは私の人生の財産です。  

 職場はいろいろな世代の人と出会い、思いがけない経験ができる場所であり、自分の居場所になることもあります。キャリアカウンセラーとして、みなさんがよい出会いに恵まれるといいなあと思っています。                   

                                                       隅 恵子

みんなの夢の実現のために

  • 2018.08.07 Tuesday
  • 10:38

 今日は立秋です。秋を思わせるどころか、連日猛暑が続いています。今年の夏は山口市では38.8度という観測史上初の記録だそうです。さらに全国では41.1度を2度も記録したとの報道がされています。  

 そんな酷暑の夏ですが、夏休みということで、いろんな計画をされていらっしゃる方も多いのではないかと思います。私は高校生の宿題で最近の新聞報道で気になった記事について記述するのを手伝っています。なんといってもタイ北部の洞窟から救出された12人のサッカー少年とコーチを含め13名の救出の報道がとても嬉しく感じました。米英のダイバーを中心に90人の救援部隊が協力して救出しました。1名のダイバーが死亡するということはありましたが世界の人々が協力するという素晴らしさを感じました。日本は直接には救出部隊に携わらなかったようですが、人工衛星の詳細地図を提供してタイ国王から感謝状が届いたそうです。それぞれの立場により協力できることには違いがあると思いますが、みんなが協力して一つのことを成し遂げるのは素晴らしいことだと思います。  

 サポートステーションに来られる方には、「自分は何もできない」と自信を無くされていらっしゃる方もいるかもしれません。でも、人それぞれ役割は違っても世の中を見ればきっと社会の役に立てることがあるのだと思います。自分の好きなこと、やってみたいことを話してみることから、夢の実現に一歩近づくかもしれません。サポステで相談しながら自分の道を探してみませんか。

長廣 幹生

 

「日記のススメ」

  • 2018.07.26 Thursday
  • 13:25

 私は中学生から二十歳になるくらいまで、日記を書いていました。

きっかけは今となってはハッキリと覚えていませんが、たぶん学校や家での生活が嫌やで嫌でどうしようもない気持ちになっていたからだと思います。

 

13歳〜18歳くらいまでの私は、いつも何かを気にしていました。周りの人から見てちゃんと普通にできてるかな?とか。

私は誰にも嫌われていないかな?とか。教室で独りぼっちになっていないよね?とか。

不安でオドオドしていて、いつも焦っていて、どこにいても落ち着かなくて、気疲ればかりしていました。

 

安心する場所を見つけることができなかったからでしょうか? いつも何かに腹を立てて不機嫌だったような気もします。

 

私は心を落ち着ける方法として、日記を書くことにしました。

自分なりにルールを決めました。「書きたい時」に「書きたいことだけ書く」それがルールです。

ある日は気に入った歌の歌詞を。別の日には殴り書きで激怒した話について。

誰にも見せないノートはどんどん増えていきました。

 

そのうち少しずつ、自分がどんなことを書いたか読み返すようになりました。日記を書くことで自分の気持ちが徐々に整理できたような気がします。

間違いなくその日生きていた自分を客観的に見つめることで、なぜだか自分自身を許せるような気持ちになりました。

 

みなさんも日記を書いてみませんか?

                      怒和 陽子

働いていない人の気持ち

  • 2018.05.29 Tuesday
  • 13:04

  臨床心理士の田中です。山口県は早くも梅雨入りしたようで、これから雨が続くと思うと気持ちが少し重たくなります。頭痛持ちの自分はとても嫌な季節です・・・。

 さて、この度ブログを開始して初めて投稿しますので今回は少し真面目な話をしようと思います。

 心理士の相談にはこれまで全く働いたことがなくて不安だらけな人、長い間ひきこもり生活を送っていた人、働いていたけど仕事が出来なくて自信をなくしている人など色々な内容のご相談をされます。

 共通しているのはサポステの対象者であるため、ある意味当然ではありますが、現在働いていない、ということです。働いていないと人はとても不安になります。社会から取り残された感じで、どこにも所属していない不安、このまま将来はどうなっていくのか、自分の力で生きて行けるのか、などなど色々な不安がふとしたときに襲ってくると思います。

そのような不安の中で苦しんでいても、両親から、また時には兄弟や親戚から「仕事を選ぶからいけない」「やる気がないから駄目なんだ」「何でもいいから仕事をしろ」「将来のことをちゃんと考えているのか」など本人達にとっては一番しんどいことを言われます。本人も働かなきゃいけないと思っているから余計しんどいのだと思います。働かなくてはいけないと思っても色々な理由があって  働けないことはとても辛いです。この仕事が出来ない理由には、職場や学校でパワハラやいじめを受け傷つき自信をなくした方、色々な仕事をしたけどどこも仕事が上手くいかなかった方、面接を何度受けても落ちてしまって自信をなくしている方、など色々ありますが人それぞれです。

 このような心の悩みを抱えて相談に来られますが、サポステに来て支援を受けた方全員が問題を解決して元気になっていくわけではないです。でも、皆さんの心の悩みが少しでも軽くなって就職活動に向けて一歩一歩進んでいけるようサポートできればと思っています。

田中 康之

始まりに寄せて

  • 2018.04.21 Saturday
  • 10:30

 青葉がまぶしい季節になりました。春は始まりの季節…真新しい黄色の帽子の園児、大きなランドセルをカタカタさせている新一年生、緊張した表情の新入社員、ほほえましくて、初々しくて素敵ですね。

 そんな中、先日ちょっと気になることがありました。出張で上京した際に、地方から研修に来たグループとトイレで一緒になりました。はじけるような笑顔の女性に交じって、私の前に立った女性は、小声で「私また失敗する気がする」とその前の女性に話しかけていました。「まだ始まってないじゃない」と言われても「だって今まで何やっても失敗ばかりしてきたし、今回も自信がない」と。

二人の会話はその後どうなったかはわかりませんが、対人支援の場ではこの「今まで何をやっても失敗ばかりしてきた」という言葉はよく聞きます。これは「ツァイガルニク効果」といって、人はうまくいったことよりもうまくいかなかったことの方がよく覚えているという脳の仕組みによるものらしいです。例えば、希望の高校に入学した喜びはすぐ慣れて忘れるのに大学の入試の失敗をいつまでもひきずってしまうのもこれによるものです。ひとつもうまくいったことのない人なんていません。

そこで私たちカウンセラーの出番。皆さんに過去の経験において成功したことを思い出してもらうことが私たちの大切な役割のひとつです。皆さんの成功体験は思い出してもらえることをきっと待っているはずです。そしてそれこそが皆さんの背中を押してくれるでしょう。えっ?本当かって?実践はサポステの面談の場で…四葉のクローバー

 

                                                 福岡 敬子 kamule

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